読んでみた > 昨夜未明、 赤巻紙青巻紙黄巻紙にくるんだ、生麦生米生卵を、 東京特許許可局に輸送中、バスガス爆発が起こりました。 この事故で、竹やぶに竹立てかけたと見られる、 赤パジャマ青パジャマ黄パジャマを着た、手術中の魔術師が亡くなりました。 噛まずに言えたらヒーローだな
時は過ぎ、中学二年生。
クラス替えがあったはずなのに、またマッシュルームと同じクラスになった。
ある日、理科の実験でマッシュルームと同じ班になった。
私とマッシュルームとギャルの、3人の班。
マッシュルームはギャル男の路線に行っていたので、ギャルとは仲が良さそう。
私は苦手だなあと思いつつ、それなりに話せるレベルだった。
ギャルは口や態度は悪くても友情は大切にする、良い人。
ギャルとの関わりで、人は見かけによらないんだなあと幼くして学んだ。
一年生の時にあった告白の件は、結構広い範囲に知れ渡っていたため、授業中なのに、その話になった。
ギ「付き合ってる人が居ないんなら、マッシュルームと付き合っちゃいなよ!」
マ「可能性があるなら、どう?」
どう?って聞かれても…。
マッシュルームの軽いノリが受け入れられない。
私がなかなか告白できなくて、あまりオープンにしたくなくて、本人と話すことすら緊張してできないのに、何でマッシュルームはこんなに軽い感じで攻めてくるんだろう。
当時、恋愛観が凝り固まっていたんだと思う。
こういう人もいるんだ、ということが理解できなくて苦しかった。
ドギマギしながら、今回も断った。
(続く)
衝撃の小声告白から数日後、
「Tさん!Jからオッケーもらったよ!」
マッシュルームは振られたことを全く気にしていなかった。
寧ろ、当時私が小学生のときから好きだった人と何か話したらしい。
あとで聞いた話、Jとマッシュルームは、
同じサッカーのジュニアチームに所属していたらしく、
中学入学前から知り合いだったそうな。
Jという名前を聞いただけでも心臓が飛び出そうだったのに、
一体、マッシュルームは何を聞いたのか。
「え? 『Tさんと付き合っていい?』って聞いてきた。そんでオッケーもらったんだよ!」
・・・おいこら。
なんでお前はそんなにオープンなんだ。
間接的に私がJのこと好きって言ってるじゃないか。
しかも、オッケーってことはなんだ?
私の恋は終わったというのか?
他人に終わりを告げられたのか?
突然のことで分かっていなかったけど、怒るより先にショックの方が大きかった。
またその場しのぎでごにょごにょしてうやむやにした。
ただの片想いで終わるということがわかったのなら、
マッシュルームと付き合ってもいいんじゃないかと思った。
でも、他人から又聞きしたことを鵜呑みにしたくなかった。
っていうのは理想論に過ぎない。
自分の恋については、卒業するまで何も行動は起こせなかった。
結末は、自然消滅。恋に恋してただけだったのかと。
(続く)
人生で初めて告白された日のこと。
された方が未だに覚えているなんて、なんか可笑しな話。
それは、中学の入学式の翌日。
新しいクラスメイトや担任の先生。
小学1年生以来の新しい出会いに、少し緊張していた。
公立だったから、小学校からの友達も何人かいる。
私は出席番号が40番。
女子は31番から出席番号が振られていたと思う。
座席は男女別に横に6人、縦に5人。
故に、私は廊下側から4列目の一番後ろの席。
先生の自己紹介や出席確認など、
それなりにホームルームが進んでいく。
そして、時間割の発表。
初めて持つ学生手帳の時間割のページに、やっぱり緊張しながら、
先生の達筆をなんとか読みながら、黙々と書き始めた。
そしたら
「ねえねえ」
左の席に座っていた男子が私に声を掛けてきた。
当然私はびびる。
「俺ぇ、Tさん(私)のこと好きなんだけどぉ、付き合わない?」
チャラい。正しくチャラい。そして髪型がマッシュルーム。
しかし、アレだ。告白というやつだ。 更に私はびびった。
急に相手を意識して、体の奥からぐあーっと熱くなった。
でも正直な私は、
「ご・・・ごめん、好きな人、いるから・・・」
と答えた。マッシュルームは、
「えー」
と言い、とりあえず会話は終了した。
ここまでの会話は、もちろん小声で行われたものである。
残念なことに、出席番号順に並んだ座席はしばらく変わることはなかった。
でも、先日の件があったせいで気まずくて、
なんとかしてマッシュルームから距離を置きたかった。
その結果、自分の机を可能な限り後ろに下げるという、
分かりやすい手段を取った。
今考えればマッシュルームに酷いことをしたなあと思う。
授業中、「おい、T!席戻せ!」と先生に突っ込まれたときは、恥ずかしかった。
理由を聞かれなかったのが救いである。
しかし、マッシュルームとの話はコレだけでは終わらなかった。
(続く)
some cool design pieces from the Tokyo Midtown Awards 2011.
the first pic is from the art competition, the rest are from the design part.
the helping hand fork, and the literal piggy bank are very cool.
(出典: trans-tokyo)
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